2026年 レース的中率
72.3%
チャンピオンズカップは年末のダート王者決定戦として位置づけられるG1で、中京ダート1800m・左回りが舞台。先行できる脚と、長い直線で粘り通すパワーが問われ、3歳以上の現役ダート最強クラスが集結する。フルゲート16頭で組まれ、過去10年は4〜6歳馬が中心、ダートグレード路線で実績を積み上げた馬が順当に上位を占めるレース傾向にある。
中京ダート1800mはスタートから3コーナーまでの距離が長く、序盤に隊列が落ち着いた後、3コーナーの下り坂で一気にペースが上がる構成。前半800m36〜37秒、後半36〜37秒台が標準で、勝ち時計は1分49〜51秒台に集約される。2019年クリソベリル(川田将雅騎手)の1:48.5が近年の最速で、これに2024年レモンポップ(坂井瑠星騎手)の1:50.1が続く。ダートは概ね良馬場での開催が多く、馬場差は限定的ながら、内有利・外不利の傾向は当日の含水率で振れる。直線の急坂を駆け上がる脚の残し方が、最後の決め手となる。
過去10年を振り返ると、レモンポップが2023・2024年に連覇を達成し、坂井瑠星騎手は2023〜2025年と3年連続で勝ち鞍を重ねている点が目を引く。2021年テーオーケインズ(松山弘平騎手)、2019年クリソベリル、2018年ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ騎手)と現役ダート王の通過点となるレースであり、2022年ジュンライトボルトや2025年ダブルハートボンドのように、長距離適性を兼ね備えた中距離型が浮上する年もある。前哨戦のJBCクラシックや武蔵野S、みやこSの内容と、中京左回りの実績、騎乗予定騎手のローカル成績を重ねて軸馬を絞っていきたい。