2026年 レース的中率
72.3%
武蔵野ステークスは秋に東京ダート1600mで組まれる古馬G3で、フェブラリーステークスやチャンピオンズカップへとつながるマイルダートの重要なステップ。スタートからの先行力と東京ダートの長い直線で踏ん張る持続力が要求される。フルゲート16頭の激戦になることが多く、ダート王者を目指す素質馬が顔を揃える。
良馬場での勝ち時計は1分34〜36秒台が標準で、ペースは34〜35秒台‐35〜37秒台と前傾の流れが基本。2019年のワンダーリーデルが1分34秒6、2023年のドライスタウトが1分35秒2と、近年は時計レベルが向上している。砂被りを嫌う差し馬は外枠を引きたい一方、内をスムーズに運べた先行馬が押し切るケースも多く、枠順と脚質の相性が結果を左右する。
象徴的なのはサンライズノヴァで、2018年(戸崎圭太騎手、1分34秒7)と2020年(松若風馬騎手、1分35秒0)の連覇は舞台への絶対的な適性を示した。2024年のエンペラーワケア(川田将雅騎手、1分36秒0)、2023年のドライスタウト(横山武史騎手)もここから上の路線で活躍しており、フェブラリーS本番への試金石として機能している。2025年はルクソールカフェ(レーン騎手)が制し、新興勢力もしっかり通用する流れ。前走の追走力と東京コースの実績を重ね、フェブラリーSへの適性を測る指標として活用される一戦。