2026年 レース的中率
72.3%
レパードステークスは3歳馬限定のダート重賞で、新潟ダート1800m・左回りの広いコースが舞台。出走資格はサラ系3歳の別定戦で、毎年13〜15頭立ての中規模戦になる。ジャパンダートクラシックやチャンピオンズCを見据える3歳ダート世代の有力馬が集結し、1800mを我慢して走りきれるスタミナと、急坂を踏ん張る瞬発力が問われる、世代ダート路線の試金石として機能している。
ペースは前半3F35〜36秒台のミドルから後半37秒台へ落ちる前傾ラップが中心で、良馬場での勝ち時計は1分50秒台中盤〜1分52秒台が標準。2024年ミッキーファイト(戸崎圭太騎手)の1分51秒2や2023年ライオットガール(岩田望来騎手)の1分50秒8が直近の代表例で、上がり3F37〜38秒台のタフな脚力勝負になりやすい。一方、不良馬場で行われた2020年ケンシンコウ(丸山元気騎手)の1分49秒2や、同じく不良で2025年ドンインザムード(松山弘平騎手)の1分50秒5のように、馬場が湿るとさらに時計が締まり、パワー型の存在感が増す。
過去10年で象徴的なのはハヤヤッコ(2019年・田辺裕信騎手)の勝利で、後にダート古馬戦線で重賞を制するなど出世レースの色合いを示している。ライオットガール(2023年)も後のJBCレディスクラシック制覇に繋がる勝ち星を挙げ、世代ダート路線の充実度がそのまま重賞の質に直結している。グレンツェント(2016年・戸崎圭太騎手)も後に東海Sを制覇しており、ここを勝った馬を追いかける馬券術が機能しやすい。1800mの距離実績と、良/重両馬場での走破時計のバランスを軸に、急坂への対応力を加えて整理していく姿勢が基本になる。