2026年 レース的中率
72.3%
小倉大賞典は2月下旬の小倉芝1800m内回りで行われる古馬ハンデG3で、小回り特有の先行優勢な舞台でのハンデ妙味が問われる一戦になる。出走資格は4歳以上で、フィールドは14〜16頭。前年のG2・G3で結果を残した中堅古馬がハンデを背負って参戦する一方、軽量を活かせる上がり馬や軽斤量の伏兵にも一発のチャンスが残された、典型的な少頭数ハンデ重賞だ。
小倉芝1800mは1コーナーまで約480m、コース全体に高低差約3mのアップダウンを含むレイアウトで、最終直線293mの短さが効く。良馬場の年は前半35〜36秒台のミドル、上がり34〜36秒台で勝ち時計1分45秒台〜1分46秒台に集まる。馬場が稍重・重に渋ると2022年(稍重・アリーヴォ・1分49秒2)や2023年(重・ヒンドゥタイムズ・1分49秒7)のように一気に4秒近く時計が掛かり、パワー型の出番が増える。隊列が決まりやすい小回り戦のため、内枠で前々のポジションを取れる馬の優位性は明確だ。
歴代の勝ち馬を眺めると、2018年のトリオンフ(川田将雅騎手)や2024年のエピファニー(杉原誠人騎手)など能力上位の中堅古馬が順当に勝つ年もあれば、2023年の重馬場でムルザバ騎手のヒンドゥタイムズが他を寄せ付けない走りで波乱を演出した年もある。2026年は古川吉洋騎手のタガノデュードが1分45秒2で抜け出し、2025年は丹内祐次騎手のロングランがハンデ妙味を結果に変えた。ハンデ重量・馬場想定・前走の小回り実績・鞍上の小倉適性を重ね合わせ、ハンデ恩恵を活かせる伏兵まで網を広げて軸候補を選びたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | マテンロウオリオン | 牡7 | 56 | 横山典弘 |
| 1 | 2 | ビーアストニッシド | 牡7 | 55 | 西村太一 |
| 2 | 3 | エアファンディタ | セ9 | 57 | 亀田温心 |
| 2 | 4 | ショウナンアデイブ | 牡7 | 55 | 丸山元気 |
| 3 | 5 | ヘリオス | セ10 | 56 | 菊沢一樹 |
| 3 | 6 | パレハ | 牝5 | 54 | 鮫島克駿 |
| 4 | 7 | シルトホルン | 牡6 | 57 | 石田拓郎 |
| 4 | 8 | ラケマーダ | 牡6 | 56 | 丹内祐次 |
| 5 | 9 | ナムラエイハブ | 牡5 | 56 | 吉田隼人 |
| 5 | 10 | ケイアイセナ | 牡7 | 57 | 藤岡佑介 |
| 6 | 11 | エピファニー | 牡7 | 58.5 | 杉原誠人 |
| 6 | 12 | センツブラッド | 牡4 | 56 | 団野大成 |
| 7 | 13 | ガイアメンテ | 牡5 | 55 | 北村友一 |
| 7 | 14 | エラトー | 牝5 | 53 | 斎藤新 |
| 8 | 15 | リカンカブール | セ7 | 57 | 浜中俊 |
| 8 | 16 | タガノデュード | 牡5 | 55 | 古川吉洋 |