2026年 レース的中率
72.3%
ダイヤモンドステークスは2月下旬の東京芝3400mで行われる古馬長距離G3で、東京の長い直線で問われる末脚と3000m超のスタミナが交錯する一戦になる。出走資格は4歳以上で、フィールドは10〜16頭。春の天皇賞・春への重要な前哨戦として位置付けられ、前年の菊花賞・ステイヤーズSを駆けたステイヤーや、明け4歳のステップアップ組が集結する。
東京芝3400mはスタンド前ポケットからスタートし、コースを1周半近く回って直線525mに突入する特殊な距離設定。過去10年は良馬場ばかりが続いており、勝ち時計は2023年ミクソロジー(西村淳也騎手)の3分29秒1から2017年アルバート(ムーア騎手)の3分35秒2まで収まる。展開は前半37〜38秒前後のスローからミドル、上がり34〜36秒台が標準で、長距離戦らしい折り合いと長く脚を使える持続力の両立が問われる。坂を2回登り直線で末脚を爆発させる構図のため、最後のひと踏ん張りが効くタイプが浮上しやすい。
歴代の勝ち馬で印象深いのは、菱田裕二騎手のテーオーロイヤルが2022年(3分30秒1)と2024年(3分30秒2)にこの舞台を連覇した強さだ。2024年は同馬が本レースを叩いてそのまま春の天皇賞をも制し、長距離適性の証明とG1直結度の高さを実証した。2026年はルメール騎手のスティンガーグラスが3分32秒0で快勝、2025年は戸崎圭太騎手のヘデントールが続き、2018年フェイムゲーム(ルメール騎手)も含めて、坂を凌ぎながら長く良い脚を使えるステイヤー型が順当に勝ち上がる傾向。長距離での折り合い経験と前走の上がりラップを重ねて軸を絞り込みたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ブレイヴロッカー | セ6 | 56.5 | 荻野極 |
| 2 | 2 | ヴェルテンベルク | 牡6 | 55 | キングスコート |
| 2 | 3 | ファイアンクランツ | 牡4 | 54 | 大野拓弥 |
| 3 | 4 | ミクソロジー | セ7 | 56 | 菅原明良 |
| 3 | 5 | トータルクラリティ | セ4 | 54 | 原優介 |
| 4 | 6 | レッドバリエンテ | 牡7 | 56.5 | 西村淳也 |
| 4 | 7 | サスツルギ | セ6 | 54 | 野中悠太 |
| 5 | 8 | ファウストラーゼン | 牡4 | 56 | 横山和生 |
| 5 | 9 | シルブロン | 牡8 | 56 | 三浦皇成 |
| 6 | 10 | ヴォランテ | 牡6 | 56 | 吉村誠之助 |
| 6 | 11 | ローザサンリヴァル | 牡5 | 53 | 石川裕紀 |
| 7 | 12 | ホーエリート | 牝5 | 56.5 | 戸崎圭太 |
| 7 | 13 | スティンガーグラス | 牡5 | 57.5 | ルメール |
| 8 | 14 | マイネルカンパーナ | 牡6 | 56.5 | 津村明秀 |
| 8 | 15 | ボーンディスウェイ | 牡7 | 57 | 木幡巧也 |