G3 2025/06/29  結果確定

函館記念

函館 芝2000m(右)
推奨馬分析 過去情報 全頭診断β
Picks

推奨馬

推奨①
2 アウスヴァール
セ7 古川吉洋
14着
推奨②
13 マコトヴェリーキー
牡5 北村友一
11着
Verdict

レース傾向分析

函館記念は函館サマーシリーズ後半に位置する古馬中距離重賞で、函館芝2000m・洋芝のタフな小回りコースが舞台。出走資格は3歳以上の混合ハンデ戦で、毎年14〜16頭の力比べになる。洋芝でも止まらない持続力と、ハンデを背負っても伸びるスタミナが問われ、本州の高速馬場で軽い末脚を武器にしてきたタイプは差し切れず、苦戦することも珍しくない。

良馬場での勝ち時計は1分57秒台後半〜1分59秒台が標準で、2025年ヴェローチェエラ(佐々木大輔騎手)の1分57秒6が直近の最速級。対して、稍重以上に渋った2017年ルミナスウォリアー、2022年ハヤヤッコ(重・浜中俊騎手)は2分01秒台〜2分03秒台まで掛かり、上がり3F36秒台後半の消耗戦になった。前半34〜35秒台のミドルから後半36秒台へ落ちるラップが定型で、3〜4コーナーで早めに動けるまくり脚と、内ラチ沿いを離さず立ち回る器用さの両方が求められる。

過去10年では、ローシャムパーク(2023年・ルメール騎手)がそのまま秋にG1戦線へ駆け上がったように、出世レースとしての側面も持つ。一方で2019年マイスタイル(田中勝春騎手)や2016年マイネルミラノ(丹内祐次騎手)など、ローカル巧者が立ち回りひとつで勝ち切る年もあり、人気薄の伏兵が抜けてくる余地は十分に残されている。ハンデ重賞らしく57kg超を背負った人気馬の取りこぼしも目立つため、斤量・洋芝適性・脚質の三点をバランスよく整理し、想定ペースに合うタイプを順に並べていく流れが基本となる。

このレースの傾向をさらに深掘り 函館記念の傾向分析 — 先行8勝でも1番人気は10年2勝に終わる洋芝ハンデ戦の読み方 コラムを読む →
Race Shape

展開予想

想定ペース スロー寄り

14頭立て。ハナはアウスヴァールでほぼ決まりの並びで、2番手以降がどこまで突つくかが序盤の焦点になる。前に行きたい馬が2頭と少なく、道中は落ち着いたスロー寄りの流れを見込む。遅い流れでは後方勢の届く余地が狭まり、前々で立ち回れる馬が素直に有利な構成だ。差し・追い込み勢だけで12頭を数える構成で、ペースが崩れた場合の後方一気も荒唐無稽ではない。逃げ有利は今年に始まった話ではなく、過去10年の複勝率40.0%という実績が裏打ちしている。想定どおりなら例年の決着図の再現に近い。

Performance

推奨馬実績

レース的中率
68.6%
(96 / 140 レース)
推奨馬① 的中率
42.9%
3着内 60 / 140
推奨馬② 的中率
38.6%
3着内 54 / 140