2025年 レース的中率
68.6%
函館記念は函館サマーシリーズ後半に位置する古馬中距離重賞で、函館芝2000m・洋芝のタフな小回りコースが舞台。出走資格は3歳以上の混合ハンデ戦で、毎年14〜16頭の力比べになる。洋芝でも止まらない持続力と、ハンデを背負っても伸びるスタミナが問われ、本州の高速馬場で軽い末脚を武器にしてきたタイプは差し切れず、苦戦することも珍しくない。
良馬場での勝ち時計は1分57秒台後半〜1分59秒台が標準で、2025年ヴェローチェエラ(佐々木大輔騎手)の1分57秒6が直近の最速級。対して、稍重以上に渋った2017年ルミナスウォリアー、2022年ハヤヤッコ(重・浜中俊騎手)は2分01秒台〜2分03秒台まで掛かり、上がり3F36秒台後半の消耗戦になった。前半34〜35秒台のミドルから後半36秒台へ落ちるラップが定型で、3〜4コーナーで早めに動けるまくり脚と、内ラチ沿いを離さず立ち回る器用さの両方が求められる。
過去10年では、ローシャムパーク(2023年・ルメール騎手)がそのまま秋にG1戦線へ駆け上がったように、出世レースとしての側面も持つ。一方で2019年マイスタイル(田中勝春騎手)や2016年マイネルミラノ(丹内祐次騎手)など、ローカル巧者が立ち回りひとつで勝ち切る年もあり、人気薄の伏兵が抜けてくる余地は十分に残されている。ハンデ重賞らしく57kg超を背負った人気馬の取りこぼしも目立つため、斤量・洋芝適性・脚質の三点をバランスよく整理し、想定ペースに合うタイプを順に並べていく流れが基本となる。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | マイネルモーント | 牡5 | 56 | 丹内祐次 |
| 2 | 2 | アウスヴァール | セ7 | 55 | 古川吉洋 |
| 3 | 3 | ハヤテノフクノスケ | 牡4 | 56 | 横山武史 |
| 3 | 4 | キミノナハマリア | 牝5 | 54 | 鮫島克駿 |
| 4 | 5 | ボーンディスウェイ | 牡6 | 57 | 木幡巧也 |
| 4 | 6 | サンストックトン | 牡6 | 55 | 浜中俊 |
| 5 | 7 | ディマイザキッド | 牡4 | 56 | 岩田康誠 |
| 5 | 8 | ヴェローチェエラ | 牡4 | 56 | 佐々木大輔 |
| 6 | 9 | アルナシーム | 牡6 | 59 | 藤岡佑介 |
| 6 | 10 | グランディア | セ6 | 56 | 三浦皇成 |
| 7 | 11 | ランスオブクイーン | 牝4 | 54 | 斎藤新 |
| 7 | 12 | マイネルメモリー | 牡5 | 55 | 菱田裕二 |
| 8 | 13 | マコトヴェリーキー | 牡5 | 57 | 北村友一 |
| 8 | 14 | トップナイフ | 牡5 | 57 | 横山和生 |