2025年 レース的中率
68.6%
安田記念は春のマイル王決定戦として位置付けられるG1で、東京芝1600m・直線525mのコースが舞台。出走資格は3歳以上の内外国産・混合戦で、ヴィクトリアマイル組やマイラーズC組、ドバイ帰り、香港マイル組などが集結する。マイルG1級の絶対スピードと末脚のキレが同時に必要とされ、毎年16〜18頭立てに近いフルゲートで力勝負が展開する。
ペースは前半34秒台中盤〜35秒台、上がり3F33秒台後半が相場で、良馬場ならインディチャンプ(2019年)の1分30秒9を筆頭に1分31〜32秒台の高速決着が常。直線一気の差し・追込が決まりやすい一方、2024年のロマンチックウォリアー(マクドナ騎手)は稍重・1分32秒3で先行抜け出しを果たしており、馬場が渋った年は早めに動ける機動力タイプの評価を上げる必要がある。内外の馬場差が出やすい時期でもあり、開催何週目かの仕上がり方も結果を左右する。
過去10年で印象的なのは、ソングラインが2022・2023年と連覇した点、グランアレグリア(2020年)が稍重でも別格の脚で差し切った点で、舞台適性の高い馬は反復して走る傾向が読み取れる。一方、モズアスコット(2018年・ルメール騎手)やジャンタルマンタル(2025年・川田将雅騎手)のように、前年からマイル戦線で力を付けてきたタイプが古馬G1の壁を越える年もあり、世代と適性のバランスは毎年問い直されるテーマだ。鞍上では川田将雅騎手が3勝(サトノアラジン・ダノンキングリー・ジャンタルマンタル)と相性が良く、「マイルG1級の実績馬を素直に重視しつつ、香港・海外組や3歳上がり馬の格を見極める」二段構えの予想が定着している。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | シックスペンス | 牡4 | 58 | ルメール |
| 1 | 2 | ダディーズビビッド | 牡7 | 58 | 池添謙一 |
| 2 | 3 | マッドクール | 牡6 | 58 | 坂井瑠星 |
| 2 | 4 | ウインマーベル | 牡6 | 58 | 松山弘平 |
| 3 | 5 | レッドモンレーヴ | 牡6 | 58 | ディー |
| 3 | 6 | グラティアス | 牡7 | 58 | 横山和生 |
| 4 | 7 | ガイアフォース | 牡6 | 58 | 吉村誠之助 |
| 4 | 8 | エコロヴァルツ | 牡4 | 58 | M.デム |
| 5 | 9 | シャンパンカラー | 牡5 | 58 | 内田博幸 |
| 5 | 10 | ジャンタルマンタル | 牡4 | 58 | 川田将雅 |
| 6 | 11 | サクラトゥジュール | セ8 | 58 | レーン |
| 6 | 12 | ロングラン | セ7 | 58 | 岩田康誠 |
| 7 | 13 | ソウルラッシュ | 牡7 | 58 | 浜中俊 |
| 7 | 14 | ウォーターリヒト | 牡4 | 58 | 菅原明良 |
| 7 | 15 | ホウオウリアリティ | 牡7 | 58 | 丹内祐次 |
| 8 | 16 | トロヴァトーレ | 牡4 | 58 | 横山武史 |
| 8 | 17 | ジュンブロッサム | 牡6 | 58 | 武豊 |
| 8 | 18 | ブレイディヴェーグ | 牝5 | 56 | 戸崎圭太 |