G3 2026/11/29 

京阪杯

京都 芝1200m(右)
推奨馬分析 過去情報 全頭診断β
Verdict

レース傾向分析

京阪杯は秋競馬を締めくくるスプリントG3で、京都芝1200m内回りが舞台。3歳以上の別定戦として組まれ、ゲートからのテンの速さと、坂の下りで上げ続ける加速力が最大の鍵となる。フルゲート18頭で行われることが多く、過去10年は3〜6歳と幅広い世代から勝ち馬が出ているが、4〜5歳の中堅短距離馬の好走率がやや高い傾向にある。

3コーナー過ぎから下り勾配が続く京都内回り1200mの特性上、前半3F32〜33秒台の流れが基本で、後半は34秒台前半まで持続する。良馬場なら勝ち時計1分7秒台前半〜8秒台前半が標準で、2022年トウシンマカオの1:07.2が近年の上限ライン。逆に2016年のネロ(1:10.3)のように重馬場で時計が大きく掛かる年もあり、ハンデ差と馬場状態が紛れを呼ぶ。スピードに任せた逃げ・先行馬と、外目から差し込む末脚タイプが交互に主役を取る構図で、上がり34秒前後の脚を確実に使える点が問われる。

過去10年を振り返ると、トウシンマカオ(2022・2023年)とネロ(2016・2017年)はともに連覇を成し遂げ、コース適性の高い馬が再現性を発揮しやすい点を示している。2018年ダノンスマッシュ(北村友一騎手)、2025年エーティーマクフィ(富田暁騎手)のような実績ある先行型から、2021年エイティーンガール(秋山真一郎騎手)のように人気薄が紛れ込む例まで、ハンデG3らしい振れ幅は健在で、馬連やワイドの平均配当も他の同舞台G3と比べてやや高めに推移しやすい。前年度の同レース実績と前走スプリント戦の上がり、当日の馬場の重さを照らし合わせ、ハンデの利を享受しつつ末脚を伸ばせる馬を軸候補に据えたい。

このレースの傾向をさらに深掘り 京阪杯の傾向分析 — 1番人気5割の壁と前傾ラップが生む伏兵の突破口 コラムを読む →
Performance

推奨馬実績

レース的中率
69.3%
(52 / 75 レース)
推奨馬① 的中率
38.7%
3着内 29 / 75
推奨馬② 的中率
48.0%
3着内 36 / 75