2026年 レース的中率
72.3%
ダービー卿チャレンジトロフィーは4月初週の中山開催で行われる芝1600m外回りのハンデG3で、出走資格は4歳以上。春のマイル戦線、ヴィクトリアマイルや安田記念へ向かう馬と、距離変更を試す中距離馬がぶつかる構図になる。中山外回り独特の坂越えと長い直線を含むレイアウトのため、スタートからのポジション争いと、後半に求められるラップ持続力が結果を大きく左右する。フルゲート16頭の年が多く、ハンデ差を活かす伏兵馬の存在も見落とせない。
道中はミドルペースから前傾気味のラップで進み、上がり3Fは34〜36秒台に分布する。良馬場の勝ち時計は1分31〜33秒台に集中し、2019年のフィアーノロマーノが1分31秒7、2025年のトロヴァトーレが1分32秒4で押し切った。一方、2017年は稍重で1分34秒7まで時計が掛かり、ロジチャリスのような渋った馬場巧者が浮上した。前半3F33〜35秒台のラップで進むと、内ラチ沿いを回した先行馬と外を回す差し馬が際どい競り合いを演じやすく、僅差決着に持ち込める巧者を選びたい。
過去10年で目立つのが、戸崎圭太騎手の連覇(2023年インダストリア、2024年パラレルヴィジョン)で、関東所属の人馬による中山マイルへの精通が結果に反映されている。2018年のヒーズインラブ、2022年のタイムトゥヘヴンのようにここを勝ってマイル路線で活躍した馬も多い一方、2020年のクルーガーや2017年のロジチャリスのような中堅クラスからの一発もあり、ハンデを味方にした上昇度の見極めが鍵を握る。前走京都金杯組や東京新聞杯組、ダービー卿の常連組の臨戦過程と、想定される枠順・斤量を踏まえて軸を絞り込みたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ゾンニッヒ | 牡8 | 57.5 | 団野大成 |
| 1 | 2 | ミニトランザット | 牡4 | 56 | 西村淳也 |
| 2 | 3 | エンペラーズソード | セ4 | 55 | 丹内祐次 |
| 2 | 4 | メタルスピード | 牡6 | 55 | 岩田康誠 |
| 3 | 5 | ブエナオンダ | 牡5 | 58 | 佐々木大輔 |
| 3 | 6 | マテンロウオリオン | 牡7 | 56 | 横山典弘 |
| 4 | 7 | タイムトゥヘヴン | 牡8 | 56 | 田辺裕信 |
| 4 | 8 | ファーヴェント | 牡5 | 57 | 横山武史 |
| 5 | 9 | エエヤン | セ6 | 57 | 杉原誠人 |
| 5 | 10 | ケイアイセナ | 牡7 | 57.5 | 津村明秀 |
| 6 | 11 | スズハローム | 牡6 | 57 | 藤懸貴志 |
| 6 | 12 | ダディーズビビッド | 牡8 | 57.5 | 横山和生 |
| 7 | 13 | イミグラントソング | 牡4 | 57 | 石川裕紀 |
| 7 | 14 | ジュンブロッサム | 牡7 | 58.5 | 荻野極 |
| 8 | 15 | シリウスコルト | 牡5 | 58 | 三浦皇成 |
| 8 | 16 | サイルーン | セ7 | 57 | 大野拓弥 |