2026年 レース的中率
72.3%
高松宮記念は春の短距離G1として中京芝1200mで施行される伝統の一戦。出走資格は4歳以上で、毎年フルゲート18頭のメンバー構成となるスプリント路線最大の決戦。中京1200m特有の下り坂を含むラップ構成と、最後に控える急坂、それに長い直線を捌く器用さが絡み合い、先行力とラスト1Fの粘り、外から差し込む末脚のバランスが極めてシビアに問われる。
道中は前半3F32〜34秒台のハイペースに振れる年が多く、上がりは34〜35秒台に掛かる完全な前傾ラップ。良馬場の勝ち時計は1分6〜8秒台で、2019年のミスターメロディが1分7秒3、2026年のサトノレーヴが1分6秒3と速い決着の年もある。一方、馬場が悪化した年が多いのが本レースの大きな特徴で、2023年は不良で1分11秒5、2024年も重で1分8秒9まで時計が掛かるなど、当日の馬場が結果を左右する。雨が降ると前で運ぶ馬の脚色が一気に鈍り、差し追い込みの脚を残せた馬や馬場巧者が浮上しやすい構図へ変質する。
過去10年で象徴的なのがサトノレーヴの連覇(2025・2026年、モレイラ騎手とルメール騎手)で、コース適性と仕上げの再現性を示した。2018年のファインニードル(川田将雅騎手)、2021年のダノンスマッシュ(川田将雅騎手)など、川田騎手や福永祐一騎手といったコースに長けた騎手の名前が並ぶ点も注目。一方で2017年のセイウンコウセイ、2020年のモズスーパーフレア、2023年のファストフォースのように二桁人気が抜け出す波乱年も少なくなく、馬場別の信頼度に大きな差がある。シルクロードS組やオーシャンS組、阪急杯組の臨戦過程と当日の馬場、想定枠順を重ねて、複数パターンの軸馬を持っておきたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | パンジャタワー | 牡4 | 58 | 松山弘平 |
| 1 | 2 | ビッグシーザー | 牡6 | 58 | 西村淳也 |
| 2 | 3 | エーティーマクフィ | 牡7 | 58 | 富田暁 |
| 2 | 4 | ダノンマッキンリー | 牡5 | 58 | 高杉吏麒 |
| 3 | 5 | ヤマニンアルリフラ | 牡5 | 58 | 団野大成 |
| 3 | 6 | レッドモンレーヴ | 牡7 | 58 | 酒井学 |
| 4 | 7 | ヨシノイースター | 牡8 | 58 | 田辺裕信 |
| 4 | 8 | ウインカーネリアン | 牡9 | 58 | 三浦皇成 |
| 5 | 9 | サトノレーヴ | 牡7 | 58 | ルメール |
| 5 | 10 | ママコチャ | 牝7 | 56 | 川田将雅 |
| 6 | 11 | ララマセラシオン | 牡5 | 58 | 丸田恭介 |
| 6 | 12 | ピューロマジック | 牝5 | 56 | 北村友一 |
| 7 | 13 | ナムラクレア | 牝7 | 56 | 浜中俊 |
| 7 | 14 | レイピア | 牡4 | 58 | 丸山元気 |
| 7 | 15 | インビンシブルパパ | 牡5 | 58 | 佐々木大輔 |
| 8 | 16 | フィオライア | 牝5 | 56 | 太宰啓介 |
| 8 | 17 | ペアポルックス | 牡5 | 58 | 岩田康誠 |
| 8 | 18 | ジューンブレア | 牝5 | 56 | 武豊 |