2026年 レース的中率
72.3%
マーチステークスは3月下旬から月末の中山開催に組まれるダート1800mのハンデG3。出走資格は4歳以上で、フェブラリーステークス組や東海ステークス組、地方交流G1からの転戦組など多彩なローテーションの古馬が顔を揃える。中山ダート1800m特有のスタンド前発走から1コーナーへ向かう設計と、終盤の急坂、それに4コーナーから直線にかけてのハンデ差を活かした地脚比べが結果を分ける重要な要素になっている。
ペースは前半3F35〜37秒のミドル〜やや前傾で、上がり3Fは37〜39秒の地力勝負になる年が中心。良馬場の勝ち時計は1分50〜52秒台で、2024年のヴァルツァーシャルが1分50秒7、2022年のメイショウハリオが1分50秒2と速い決着を演じた。一方、2023年は不良で1分51秒4、2021年や2025年の稍重では時計の出方が変わり、ハンデの軽い馬の差し脚が決まりやすい構図に変質する。前で運ぶ馬の地脚と、4角中団から差し込む馬の上がり、双方を比較する姿勢が予想の核になる。
過去10年で象徴的なのが、2022年のメイショウハリオで、ここを勝った後に帝王賞、JBCクラシックを連勝するなどダートG1戦線の頂点へ駆け上がった。2017年のインカンテーション、2020年のスワーヴアラミスなど重賞戦線で長く活躍した馬も多く、いったん3勝クラス〜OPで足踏みした素質馬がハンデを味方にここで再ブレイクする傾向が強い。一方、2023年のハヤブサナンデクン、2025年のブライアンセンスのように人気薄が一発を決める年もあり、フェブラリーS組の格と、ハンデ54〜56kg台のローカル重賞勝ち馬の上昇度を比べる形で軸を絞り込みたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ハピ | 牡7 | 58 | 津村明秀 |
| 1 | 2 | マテンロウスカイ | セ7 | 59 | 横山典弘 |
| 2 | 3 | ショウナンライシン | 牡6 | 56 | 柴田善臣 |
| 2 | 4 | ブレイクフォース | 牡7 | 58 | 横山武史 |
| 3 | 5 | レヴォントゥレット | 牡5 | 57 | ディー |
| 3 | 6 | ヴァルツァーシャル | 牡7 | 58.5 | 丹内祐次 |
| 4 | 7 | アクションプラン | 牡6 | 57.5 | 荻野極 |
| 4 | 8 | ピュアキアン | 牡5 | 56 | 吉田豊 |
| 5 | 9 | オメガギネス | 牡6 | 59 | 横山和生 |
| 5 | 10 | バスタードサフラン | 牝5 | 54 | 舟山瑠泉 |
| 6 | 11 | ペイシャエス | 牡7 | 58.5 | 木幡巧也 |
| 6 | 12 | ハナウマビーチ | 牡4 | 55 | 石川裕紀 |
| 7 | 13 | ミッキーヌチバナ | 牡8 | 58 | 大野拓弥 |
| 7 | 14 | チュウワクリスエス | 牡4 | 56 | 原田和真 |
| 8 | 15 | サンデーファンデー | 牡6 | 59 | 角田大和 |
| 8 | 16 | コレペティトール | セ6 | 56 | 松岡正海 |