2025年 レース的中率
68.6%
有馬記念は1年を締めくくるグランプリG1で、中山芝2500m内回りが舞台。ファン投票で出走馬が選ばれる年末の風物詩であり、3歳以上の混合戦として現役トップ級が一堂に会する。スタミナ、コーナリング、トリッキーな立ち回りの総合力が問われ、フルゲート16頭の少頭数だが密度の高い競り合いになる。過去10年は3〜5歳馬の活躍が目立ち、若い世代の戴冠も少なくない。
中山内回り2500mはスタートから1コーナーまでの距離が極端に短く、内枠の利が大きい設計。3コーナーの下り坂で各馬がポジションを動かし、最後の急坂を駆け上がる立ち回り勝負となる。前半1000m60秒前後、後半は60秒前後で締まる消耗戦が常で、勝ち時計は2分30〜33秒台が標準帯。2019年リスグラシュー(レーン騎手)の2:30.5が近年の最速、対照的に2020年クロノジェネシス(北村友一騎手)は2:35.0と、馬場・展開で4秒以上の差が生じた。3コーナーで内ラチ沿いをロスなく回れた馬と、4コーナーの大外を回らずに押し上げられた馬が結果を出しやすい。
過去10年を振り返ると、2024年レガレイラ(戸崎圭太騎手)は史上初の3歳牝馬による有馬記念制覇という快挙を達成し、2022年イクイノックス(ルメール騎手)、2023年ドウデュース(武豊騎手)と現役最強格が並んで頂点に立った。2017年キタサンブラック(武豊騎手)はラストランを勝利で飾り、2019年リスグラシュー、2020年クロノジェネシスと牝馬の活躍も顕著。ジャパンカップ・天皇賞秋・菊花賞を経由したローテーションと、中山2500mの内回り経験、出走頭数16頭での枠順リスクを総合判断して、軸馬を慎重に絞り込みたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | エキサイトバイオ | 牡3 | 56 | 荻野極 |
| 1 | 2 | シンエンペラー | 牡4 | 58 | 坂井瑠星 |
| 2 | 3 | ジャスティンパレス | 牡6 | 58 | 団野大成 |
| 2 | 4 | ミュージアムマイル | 牡3 | 56 | C.デム |
| 3 | 5 | レガレイラ | 牝4 | 56 | ルメール |
| 3 | 6 | メイショウタバル | 牡4 | 58 | 武豊 |
| 4 | 7 | サンライズジパング | 牡4 | 58 | 鮫島克駿 |
| 4 | 8 | シュヴァリエローズ | 牡7 | 58 | 北村友一 |
| 5 | 9 | ダノンデサイル | 牡4 | 58 | 戸崎圭太 |
| 5 | 10 | コスモキュランダ | 牡4 | 58 | 横山武史 |
| 6 | 11 | ミステリーウェイ | セ7 | 58 | 松本大輝 |
| 6 | 12 | マイネルエンペラー | 牡5 | 58 | 丹内祐次 |
| 7 | 13 | アドマイヤテラ | 牡4 | 58 | 川田将雅 |
| 7 | 14 | アラタ | 牡8 | 58 | 大野拓弥 |
| 8 | 15 | エルトンバローズ | 牡5 | 58 | 西村淳也 |
| 8 | 16 | タスティエーラ | 牡5 | 58 | 松山弘平 |