2025年 レース的中率
68.6%
福島記念は晩秋に福島芝2000mで組まれる古馬ハンデキャップG3で、ローカルらしい起伏のあるコースが舞台。先行力とコーナリングの巧さが要求され、小回りの福島ではポケットスタートから4つのコーナーを回る忙しい流れになりやすい。フルゲート16頭の激戦が定着しており、ハンデ戦らしい紛れの大きさが魅力の一戦。
良馬場での勝ち時計は1分58〜2分00秒台で安定しており、ペースは34〜36秒台‐34〜37秒台のミドルが基本。2018年のスティッフェリオが1分58秒3、2021年のパンサラッサが1分59秒2と、逃げ・先行馬が時計を作る年が多い。福島の特性上、内枠の先行勢が有利になりやすく、馬場が荒れた開催最終週でも内ラチ沿いの馬場が残るケースが目立つ。コース替わりや馬場状態の細かなチェックが攻略の鍵。
象徴的なのは2021年のパンサラッサ(菱田裕二騎手、1分59秒2)で、ここから世界に羽ばたいてサウジカップやドバイターフを制覇した。2017年のウインブライト(松岡正海騎手、2分00秒2)も後に香港G1を制覇するなど、ローカルG3ながら世界級の馬を輩出している。2018年のスティッフェリオ(丸山元気騎手)、2022年のユニコーンライオン(国分優作騎手)など、ハンデ戦らしく中堅クラスの馬が浮上する年も多く、上位人気の絶対的な信頼度は決して高くない。前走の上がりラップ、ハンデの上下、福島コースの相性を重ね合わせ、先行力のある中堅古馬を中心に据える流れが定着している。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | クリスマスパレード | 牝4 | 56 | 戸崎圭太 |
| 1 | 2 | タイムトゥヘヴン | 牡7 | 56 | 柴田善臣 |
| 2 | 3 | クリノメイ | 牝3 | 53 | 酒井学 |
| 2 | 4 | イングランドアイズ | 牝5 | 54 | 松若風馬 |
| 3 | 5 | シリウスコルト | 牡4 | 58.5 | 古川吉洋 |
| 3 | 6 | コガネノソラ | 牝4 | 56 | 丹内祐次 |
| 4 | 7 | パレハ | 牝4 | 54 | 鮫島克駿 |
| 4 | 8 | エコロヴァルツ | 牡4 | 58.5 | プーシャ |
| 5 | 9 | アンリーロード | 牝5 | 52 | 佐々木大輔 |
| 5 | 10 | ニシノティアモ | 牝4 | 54 | 津村明秀 |
| 6 | 11 | リフレーミング | 牡7 | 57 | 石川裕紀 |
| 6 | 12 | バビット | 牡8 | 57 | 三浦皇成 |
| 7 | 13 | アラタ | 牡8 | 58.5 | 横山典弘 |
| 7 | 14 | キタウイング | 牝5 | 50 | 嶋田純次 |
| 8 | 15 | ダンディズム | セ9 | 56 | 富田暁 |
| 8 | 16 | リカンカブール | セ6 | 57 | 吉田隼人 |