2025年 レース的中率
68.6%
アイルランドトロフィーは秋の東京芝1800mで争われる古牝馬限定G2で、エリザベス女王杯への重要なステップ戦。しなやかな末脚と1800mの距離適性が問われ、東京の長い直線で脚を伸ばし切れるかが勝敗を分ける。出走資格は3歳以上の牝馬で、過去10年は4〜5歳の充実期にある馬が上位を占めている。
良馬場なら勝ち時計1分44〜45秒台が標準で、ペースは35秒前後‐33〜34秒台のスローからミドルに流れ込む形が多く、上がり3F33秒台の決め手が要求される。2024年のブレイディヴェーグが1分44秒7、2022年のイズジョーノキセキが1分44秒5と、近年は1分44秒台前半までの好時計が刻まれる年も増えてきた。一方、2020年のように雨で渋ると1分48秒台まで掛かり、波乱の要素が一気に増す。
近年で象徴的なのは2024年のブレイディヴェーグ(ルメール騎手、1分44秒7)で、ここを勝った勢いでマイル王道路線へと駒を進めた。2018年のディアドラ(ルメール騎手)はその後豪G1クイーンエリザベスSで2着、2020年のサラキア(北村友一騎手)は有馬記念2着と、ここを使った馬が上の舞台で輝くケースが多い。一方、2017年のクロコスミア(岩田康誠騎手、1分48秒1)や2025年のラヴァンダ(岩田望来騎手)のように、人気の盲点をついた牝馬が浮上する年も少なくない。臨戦過程と馬場状態を組み合わせ、東京1800で末脚を伸ばせる馬を軸に据える形が定着している。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 55 | 武豊 |
| 1 | 2 | アンゴラブラック | 牝4 | 55 | 戸崎圭太 |
| 2 | 3 | キャットファイト | 牝4 | 55 | 大野拓弥 |
| 2 | 4 | フィールシンパシー | 牝6 | 55 | 横山琉人 |
| 3 | 5 | リラボニート | 牝4 | 55 | 横山武史 |
| 3 | 6 | セフィロ | 牝5 | 55 | 横山和生 |
| 4 | 7 | カナテープ | 牝6 | 55 | 佐々木大輔 |
| 4 | 8 | ボンドガール | 牝4 | 55 | ルメール |
| 5 | 9 | ピースオブザライフ | 牝5 | 55 | 菊沢一樹 |
| 5 | 10 | ライラック | 牝6 | 55 | 石川裕紀 |
| 6 | 11 | セキトバイースト | 牝4 | 55 | 浜中俊 |
| 6 | 12 | ドゥアイズ | 牝5 | 55 | 三浦皇成 |
| 7 | 13 | サフィラ | 牝4 | 56 | 松山弘平 |
| 7 | 14 | ホウオウラスカーズ | 牝7 | 55 | 木幡巧也 |
| 8 | 15 | ラヴァンダ | 牝4 | 55 | 岩田望来 |
| 8 | 16 | アンリーロード | 牝5 | 55 | 荻野極 |