2025年 レース的中率
68.6%
目黒記念は東京開催最終週に組まれる古馬G2で、芝2500m・左回りという日本最長級の中距離が舞台。日本ダービーと同日のメインに置かれ、別定ハンデ込みでフルゲート18頭になる年も多い。出走資格は4歳以上の混合戦で、天皇賞春や日経賞からの臨戦組、上がり馬のオープン特別組が入り混じり、長距離適性とハンデ操りの巧さが同時に試される一戦になる。
序盤の2F・3F通過が30秒前後と極端に遅くなる年が常で、2019年のルックトゥワイスや2020年のキングオブコージが記録した道中29秒台のラップに象徴されるように、後半勝負の様相が強い。良馬場の決着時計は2分28〜32秒台で振れ幅があり、上がり3F33秒台後半〜34秒台前半の脚を繰り出せる差し・追込タイプが上位を占めやすい。一方、丹内祐次騎手で押し切ったウインキートス(2021年)のように、緩んだ流れを単騎逃げで支配して粘り込む例もあり、隊列予想の精度がそのまま狙い目に直結する。
過去10年の勝ち馬を振り返ると、フェイムゲーム(2017年・ルメール騎手)、ウインテンダネス(2018年・内田博幸騎手)、ヒートオンビート(2023年・レーン騎手)と、息の長い古馬の好走が目立つのが特徴。武豊騎手で勝ったアドマイヤテラ(2025年)は2分32秒9とハイレベルではないが、長く脚を使えるタイプが順当に上位へ顔を出した。レーン騎手やルメール騎手といった東京巧者が短期免許で勝ち馬を出している年もあり、人気サイドの取捨は「2500mの距離経験」と「ハンデ重量の許容範囲」を軸に判断したい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | サンライズソレイユ | 牡4 | 56 | 坂井瑠星 |
| 1 | 2 | マテンロウレオ | 牡6 | 58.5 | 横山典弘 |
| 2 | 3 | ヴェルミセル | 牝5 | 54 | 津村明秀 |
| 2 | 4 | マイネルクリソーラ | 牡6 | 57 | 横山武史 |
| 3 | 5 | アスターブジエ | 牡5 | 53 | 北村宏司 |
| 3 | 6 | ミクソロジー | 牡6 | 57 | 菅原明良 |
| 4 | 7 | マイネルカンパーナ | 牡5 | 56 | 丹内祐次 |
| 4 | 8 | スティンガーグラス | 牡4 | 56.5 | ルメール |
| 5 | 9 | ホーエリート | 牝4 | 55 | 戸崎圭太 |
| 5 | 10 | アドマイヤテラ | 牡4 | 57.5 | 武豊 |
| 6 | 11 | ディープモンスター | 牡7 | 58 | 松山弘平 |
| 6 | 12 | ダンディズム | セ9 | 56 | 佐々木大輔 |
| 7 | 13 | マキシ | 牡5 | 56 | 岩田望来 |
| 7 | 14 | シルブロン | 牡7 | 57 | レーン |
| 7 | 15 | マイネルウィルトス | 牡9 | 57.5 | シュタル |
| 8 | 16 | ハヤヤッコ | 牡9 | 59 | ディー |
| 8 | 17 | メイショウブレゲ | 牡6 | 56 | 石橋脩 |
| 8 | 18 | ニシノレヴナント | セ5 | 55 | 池添謙一 |