G1 2025/05/11  結果確定

NHKマイルカップ

東京 芝1600m(左)
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Picks

推奨馬

推奨①
1 モンドデラモーレ
牡3 戸崎圭太
4着
推奨②
2 ショウナンザナドゥ
牝3 池添謙一
16着
Verdict

レース傾向分析

NHKマイルカップは3歳マイル王決定戦として位置付けられるG1で、東京芝1600mを舞台に毎年フルゲート18頭で行われる。出走資格は3歳の牡馬・牝馬・セン馬で、桜花賞・皐月賞でクラシックを目指さなかった素質馬や、海外遠征組も交えた多様なメンバー構成が特徴。東京マイル独特の長い直線と、外国産・地方所属を含む混戦適性が問われる構図で、各路線から駆け上がる勢力が交錯する。

良馬場時の勝ち時計は1分31秒〜32秒台が中心で、2025年パンジャタワーの1分31秒7(松山弘平騎手)、2021年シュネルマイスターの1分31秒6(ルメール騎手)、2017年アエロリットの1分32秒3(横山典弘騎手)など、上がり34秒台前半の決着が並ぶ。前半34秒前後のミドルからやや速い流れが基本で、稍重まで悪化した2023年シャンパンカラー(内田博幸騎手)は1分33秒8と時計水準が動く。馬場が渋ったときに紛れが大きくなる傾向があり、勢いに乗った素質馬の浮上余地もこの一戦の妙となる。

過去10年でとくに印象に残るのは、2021年シュネルマイスターが後の安田記念2着・マイルCS3着級の活躍を果たした点と、2024年ジャンタルマンタル(川田将雅騎手)が朝日杯FSと合わせて世代マイル王の地位を固めた点。M.デムーロ騎手が2019年アドマイヤマーズ・2020年ラウダシオンと連勝、川田将雅騎手も2022年ダノンスコーピオンで勝利を挙げるなど、トップジョッキーが東京マイルで結果を残す構図が続く。桜花賞・皐月賞・ニュージーランドT・アーリントンCといった各路線の組み合わせを比較し、世代の中で誰が東京マイルに最も向くかを見極める一戦である。

このレースの傾向をさらに深掘り NHKマイルカップの傾向分析 — 1番人気3着内率40%が示す波乱構造と外枠9勝の偏り コラムを読む →
Race Shape

展開予想

想定ペース ミドル

18頭立てだが明確な逃げ馬が不在のメンバー構成。先行勢の出方次第で、隊列が決まるまで時間がかかりそうだ。前を狙う組の中ではアドマイヤズームが最も前で運んできた実績を持ち、すんなり好位を取り切る公算が大きい。前を主張する馬が6頭と突出せず、ペースは平均的な流れに収まる公算が大きい。紛れを生む要素が乏しいのがミドルの流れだ。脚質の利より地力の比べ合いになり、どの位置からでも力を出せる馬が素直に上位に来やすい。一方で控える組も12頭と分厚い。直線で外に持ち出せた馬から順に台頭する、忙しい追い比べも想定される。過去10年は逃げの複勝率30.0%が最上位。今年は展開の偏りが小さい想定だけに、傾向どおり逃げ勢が地力で応えるかが確かめどころになる。過去10年、上がり最速をマークした馬の複勝率は70.0%。終いの伸びがそのまま好走に結びついてきた一戦だ。

Performance

推奨馬実績

レース的中率
68.6%
(96 / 140 レース)
推奨馬① 的中率
42.9%
3着内 60 / 140
推奨馬② 的中率
38.6%
3着内 54 / 140