2025年 レース的中率
68.6%
マイラーズカップは安田記念へのステップとして位置付けられる京都芝1600m外回りのG2で、出走資格は4歳以上。京都外回り独特の大きな下り坂から平坦の長い直線へ流れ込むコースで、マイル戦の中でも瞬発力と末脚の伸びが純粋に問われる舞台になる。出走頭数は10〜17頭と幅があり、関西を主戦場とするマイラーが顔を揃えるレース性格が定着している。
良馬場の勝ち時計は1分31秒台前半が常態で、2018年サングレーザーの1分31秒3、2021年ケイデンスコールの1分31秒4、2023年シュネルマイスターの1分31秒5など、京都外回りらしい高速決着が並ぶ。前半33秒台のハイペースが刻まれる年もあり、2021年は前半33秒3-後半35秒6、2018年は33秒9-34秒1と、序盤からスピードが要求される。一方、稍重まで悪化した2022年・2024年は1分32秒台後半〜33秒台に時計が落ち込み、ソウルラッシュのような馬場不問のタイプが浮上している。
過去10年でとくに目立つのは、2022年・2024年と京都マイル重賞を2勝したソウルラッシュで、稍重・小雨という異なるコンディション下で結果を残した点に強さが表れる。鞍上では福永祐一騎手が2018年サングレーザー・2020年インディチャンプで2勝、ルメール騎手も2017年イスラボニータと2023年シュネルマイスターで勝利している。一方、2026年アドマイヤズーム(武豊騎手)、2025年ロングラン(岩田康誠騎手)と、ベテラン騎手の好走も目立つ。安田記念で結果を出すマイラーが先に頭角を表す舞台と捉え、馬場・ペース両面でマイルG1へ繋がる適性を見極めたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ホウオウリアリティ | 牡7 | 57 | 団野大成 |
| 2 | 2 | ニホンピロキーフ | 牡5 | 57 | 田口貫太 |
| 3 | 3 | ジュンブロッサム | 牡6 | 58 | 武豊 |
| 4 | 4 | ビーアストニッシド | 牡6 | 57 | 西村太一 |
| 5 | 5 | エアファンディタ | 牡8 | 57 | M.デム |
| 6 | 6 | ミスタージーティー | 牡4 | 57 | 坂井瑠星 |
| 7 | 7 | グラティアス | 牡7 | 57 | 北村友一 |
| 7 | 8 | セオ | 牡5 | 57 | 岩田望来 |
| 8 | 9 | レイベリング | 牡5 | 57 | 和田竜二 |
| 8 | 10 | ロングラン | セ7 | 57 | 岩田康誠 |