2025年 レース的中率
68.6%
福島牝馬ステークスは春の福島開催を彩る古牝馬限定G3で、出走資格は4歳以上の牝馬。福島芝1800mというローカル中距離コースで行われ、コーナー4つを器用に立ち回る力と、平坦な直線でしぶとく踏ん張る粘り強さがそろって求められる。メンバーレベルが大きく動かない代わりに、開催前半の馬場と週の進行による傷み具合で狙い目が変わる、「ローカルらしい」一戦である。
良馬場の勝ち時計は1分46〜47秒台に集約され、2017年ウキヨノカゼ・2018年キンショーユキヒメ・2020年フェアリーポルカがいずれも1分46秒8で決着している点に見られるように、時計水準は安定している。注目したいのはペース構造で、2019年のように前半37秒2の極端なスローになる年もあれば、2022年アナザーリリックのように後半36秒4と上がりが掛かる年もある。スロー前提の前残りもあれば、後半勝負に振れる年もあり、ペースの想定こそが配当アップの鍵になりやすい。
過去10年は7〜10番人気級の伏兵が突き抜ける年も少なくなく、2018年のキンショーユキヒメ(秋山真一騎手)、2019年デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)が代表例。2025年アドマイヤマツリ(田辺裕信騎手)、2024年コスタボニータ(岩田望来騎手)、2023年ステラリア(団野大成騎手)と、距離経験を積んだ古牝馬が手堅く勝つ傾向もある。フルゲート16頭になったときと10頭程度の少頭数とで色合いが変わるため、頭数による展開の差を踏まえつつ、ヴィクトリアマイルへ向かう関東の中堅牝馬の台頭にも目を配りたい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 55 | 田辺裕信 |
| 1 | 2 | ライラック | 牝6 | 55 | 石川裕紀 |
| 2 | 3 | ジューンオレンジ | 牝5 | 55 | 荻野極 |
| 2 | 4 | フィールシンパシー | 牝6 | 55 | 横山琉人 |
| 3 | 5 | フェアエールング | 牝5 | 56 | 丸山元気 |
| 3 | 6 | アリスヴェリテ | 牝5 | 56 | 三浦皇成 |
| 4 | 7 | アマイ | 牝5 | 55 | 丸田恭介 |
| 4 | 8 | グランスラムアスク | 牝6 | 55 | 古川奈穂 |
| 5 | 9 | セキトバイースト | 牝4 | 55 | 吉田隼人 |
| 5 | 10 | ミスカッレーラ | 牝4 | 55 | 御神本訓 |
| 6 | 11 | シンリョクカ | 牝5 | 56 | 木幡初也 |
| 6 | 12 | ホーエリート | 牝4 | 55 | 原優介 |
| 7 | 13 | ガジュノリ | 牝4 | 55 | 武藤雅 |
| 7 | 14 | ラズベリームース | 牝6 | 55 | 小沢大仁 |
| 8 | 15 | アスコルティアーモ | 牝5 | 55 | 菊沢一樹 |
| 8 | 16 | ペイシャフラワー | 牝5 | 55 | 永島まな |