2025年 レース的中率
68.6%
クイーンカップは2月中旬の東京芝1600mで行われる3歳牝馬限定G3で、桜花賞・オークスを見据えた素質牝馬の試金石として位置付けられる一戦になる。出走資格は3歳牝馬で、フルゲート16頭の年が多い。新馬・1勝クラスを勝ち上がってきた素質馬と、暮れの阪神JFや京王杯2歳S組の重賞経験馬が手合わせし、ここでクラシック切符を狙う動きが本格化する。
府中外回りらしい長い直線勝負が舞台で、良馬場の年は前半34〜35秒台のミドルから入り、上がり33〜34秒台のキレ味勝負へ移行する。勝ち時計は1分32秒台〜1分34秒台に集まり、唯一稍重の2023年(ハーパー・1分33秒1)でも時計差はわずかに留まった。スローから上がりの早い決着になることが多いため、3コーナーで好位の内をスムーズに取れた馬や、上がり3F33秒台の脚を持つ馬が浮上しやすく、未勝利からの上がり馬と素質重賞組のどちらにも届く設定になっている。
歴代の勝ち馬を遡ると、2019年のクロノジェネシス(北村友一騎手)はここを起点に宝塚記念連覇・有馬記念制覇へと駆け上がり、2021年のアカイトリノムスメ(戸崎圭太騎手)は秋華賞、2023年のハーパー(川田将雅騎手)も桜花賞・オークス2着と、勝ち馬がクラシック戦線の主役を担うケースが目立つ。直近では2025・2026年にルメール騎手がエンブロイダリー、ドリームコアと連覇しており、関東リーディング上位の信頼度はやはり高い。前走の上がり時計と新馬戦からの仕上がり度合いを照らし合わせ、桜花賞へ繋がる素質を備えた牝馬を軸に評価したい。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ヴィヴァラリス | 牝3 | 55 | キングスコート |
| 2 | 2 | スライビングロード | 牝3 | 55 | 菅原明良 |
| 3 | 3 | ミラーダカリエンテ | 牝3 | 55 | 石川裕紀 |
| 3 | 4 | ショウナンザナドゥ | 牝3 | 55 | 池添謙一 |
| 4 | 5 | ロートホルン | 牝3 | 55 | 横山武史 |
| 4 | 6 | マピュース | 牝3 | 55 | 田辺裕信 |
| 5 | 7 | エンブロイダリー | 牝3 | 55 | ルメール |
| 5 | 8 | ティラトーレ | 牝3 | 55 | 木幡巧也 |
| 6 | 9 | レイユール | 牝3 | 55 | 嶋田純次 |
| 6 | 10 | ロンドボス | 牝3 | 55 | 戸崎圭太 |
| 7 | 11 | マディソンガール | 牝3 | 55 | 川田将雅 |
| 7 | 12 | コートアリシアン | 牝3 | 55 | 坂井瑠星 |
| 8 | 13 | エストゥペンダ | 牝3 | 55 | 三浦皇成 |
| 8 | 14 | ギフテッド | 牝3 | 55 | 岩田康誠 |